今をたのしむ | 多原 美加

よろしくお願いします。改まって話すのも変な感じですね(笑)

変ですね、すごく(笑)

今日は、何について話を伺おうかな…と悩んだんです。美加さんとは数年前からのお知り合いで、断片的にではありますが色々な活動をされているのを知っています。家業の「ほりうち商店」だけでなく、絵本の読み聞かせ、人形劇など…その全部を伺っていたら、きっと時間が足りなくなるので(笑)

私的には全部繋がってるんですね、やっていることは。ついこの日曜日に思ったのは、橋渡しの役割をしたいと。

橋渡し?

学校と児童とか…例えばですけど「天と地」とか「右と左」とか、そのグレーゾーンの部分に居たいな、と思って。どっちかではなくて、両方の橋渡しができればな、と思って。お店をするのでも、お店とお客さまの間に居たい、というのが私の考えというか。お店のやり方とかではなく、ちゃんと汲んでいきたい。で、上の気持ちも下ろしていきたい。という感じでいつもいるんですね。で、やっぱり橋渡しというのが、ワクワクというか、私がいま心が動くところなんです。

そういうことを意識されたのは、どのくらいからですか?

うーん、どのくらいから…やっぱり子育てを経験してから。私が一番最初の子を産んだときは、まだ今みたいにインターネットとかで開放的ではなくて、閉鎖された子育てをずっとしてきて。悩みを持っていても、なかなか周りに話す人が居ない、という状態で。

やっとこの最近、インターネットとかで色々な繋がりを持てるようになってきて。だけど、やっぱり「どこに悩みを持っていったらいいのか分からない」という人がたくさん居て。例えば、役所なりそういう相談ができる場所とか、困っている人に「どこに行ったらいいよ」と(知らせると)いうことをやりたいと思ったのが、色々な活動を始めたきっかけですね。

その前に、読み聞かせとか人形劇とかをやりだして、そうするうちに、子供が居ながらでもやっていた活動のなかで、自分がこう…なんて言うんですかね…生き甲斐?というか、園児たちに楽しんでもらえる生き甲斐を見つけたのが、まず最初なんですけど。そこから広がっていった、という感じですね。

読み聞かせや人形劇を。

そのなかで、サークルの先輩のママさんに励まされたりとか、そういう経験がすごく励みになって。「ああ、一人じゃないんだ」ということを経験できて、そうこうするうちに「恩返しをしたい」と思うようになって。赤ちゃんを産んだばかりのママさんとか、そういうお母さんたちが悩んでいても「大丈夫だよ」と言える立場になりたい、と思うようになって。そういう活動を通じて、(そういうことが)できたらな、というのが最初ですね。

で、そこから色々な声が掛かるようになって、活動が広がっていったんですけど。小学校のほうで読み聞かせをしてくれないか?という声が、たまたま校長先生から掛かって。そこからまた地域のママさんたちと学校を繋ぐ、という役割をもらって。で、今はお母さんたちのお世話係を続けている、という状態です。