弱くても大丈夫 | 臼杵 万理実
なんとなく、世の中の流れに喰らいついていくような感じではなくて、自分は動かないで世界が自分の側に寄ってくるのを待っている…みたいな感じかなと(笑)
なんかすごい偉そうですね(笑)
私の中の勝手な印象ですが(笑)
大丈夫ですかね(笑)
いいんじゃないですか(笑)
ならいいです(笑)
「新進アーティスト大賞」には、どういう経緯で応募されたんですか?
人に薦められたことと、前から出してみたいと思っていたので出しました。
基本、人に薦められて動くことが多いですね(笑)
本当ですね(笑) だから、周りの人には恵まれていると思います。
人に言われた意見は、すんなりと受け入れられますか?
そうですね…いや、どうだろう(笑) あ、でも一回受け入れます。割と受けとめますよ。
じゃあ、割と良いパスを出してくれる人が多いんでしょうね。
そうなんですよ。それに助けられている感じです。
周りが助けたくなるのかも知れないですね。
どうなんでしょうね?自分がぬけている所がたくさんあるので、見ていられないということかも知れません(笑)
作品制作と、絵画教室と、フリーペーパー、それ以外に取り組んでいらっしゃることはありますか?
「teteyoto」は、フリーペーパーだけではなくて、teteyoto企画で色々とやるんですけど、初めてライブペイントをやったり。今は12月に個展があるので、それに向けての制作をしています。
この先の活動としては、今と同じように色々なことに並行して取り組んでいきたいという感じですか?
そうですね。制作もしつつ、依頼のお仕事もしつつ、絵画教室もしつつ…
そこは、トータルで絵を描いている時間が長ければよいのでしょうか?例えば、それが全部依頼のお仕事になったとしたら、どうでしょう?
依頼が多いことは嬉しいことですけど、それとは別に自由な絵も描いていたいですね。
好きな絵を描く時間を作ることが大前提?
そこは、仕事のほうを先にやりますけど、落ち着かないので(笑)
ああ、そうですね(笑) 今はそこのバランスは、うまく取れている感じですか?
そうですね。どっちも出来ているので。ひたすら絵を描いていられるなら描いていたいですけど、それだけだと行き詰まりそうなので(笑) 全然違うことをしてリフレッシュして、また制作に戻ってくるというのがいいですね。でも、制作時間は長いほうが理想です。
じゃあ、少し先のことを考えて、10年後はどうなっていたいと思いますか?
うーん…10年後どうなっていたいか。今と同じようなことを、もっと成長したかたちでやっていたいです。もっと子供たちが楽して成長できるような教室が出来たり、依頼主が満足できるようなものを作れるようになっていたり、自分の絵も今よりもステップアップしていたら良いなと思います。
今は取り組んでいないけど、やってみたいようなことはありますか?
たくさんの作家さんと交流できるイベントができたら良いなと思っています。